【テンプレ公開】Webライターがプロフィールに書くべき12の事

Web writer

 

「クラウドソーシングのプロフィールってなに書けば良いの?」

「実績とか全く無いんですけど…」

「全然、採用されない!」

こんな悩みを解決します。

 

この記事を書いてる人

Twitter(kan_blogger)を運営中

 

ランサーズやクラウドワークスを始めたものの、実績なしの初心者って何書けば良いか分からないですよね。

僕も全く同じ一人でした(笑)

 

そこで今回は、実績なしでも受注率・依頼件数が上がるプロフィールの書き方を、例文などを取り入れながら解説します。

 

記事の内容
  • プロフィールの重要性
  • プロフィールを書く前に知っておきたい4つの事
  • プロフィールに書くべき5つの事【実績なしOK】
  • プロフィールをレベルアップさせる3つのコツ
  • 現役Webライターのテンプレを公開【コピペ厳禁】

 

この記事を読み終わると、サクサク案件が受注できて、僕のように毎月安定して月5桁は稼げるようになりますよ!

 

Webライターはプロフィールが適当だと稼げない

初心者Webライターによくある例として、プロフィールを丁寧に書いていません。

 

例えば下記のプロフィールだと、どちらが採用されそうですか?

当然、右のプロフィールですよね。

 

同じようなスペックで同じような提案文が来た場合、発注者は大体プロフィールを見に行きます。(見ない人もいますが。)

 

そこで発注者の目に留まらなければ、どれだけ良い提案文を書いても、大量のライターがいるクラウドソーシングでは採用されません。

 

パッと見て読みづらい文章は、その時点でライティングスキルの良し悪しが分かります。

 

プロフィールが大事なのは分かったけど、プロフィールが読まれるにはどうすれば良いの?

 

Webライターがプロフィールを書く前に知っておきたい【読まれる文章のポイント】

読まれる文章のポイントはこちら

  • プロフィールは文字数を多くする
  • 箇条書きを入れて読みやすくする
  • 数字を入れて、信頼を得る
  • アイコンを整える

 

他にも様々なテクニックはありますが、これらを押さえておくだけでも格段に読まれる文章になりますよ!

 

プロフィールは文字数を多くする

 

プロフィールの文字数は、多い方が信頼を得ることが出来ます。

先ほど紹介したように、プロフィールがスカスカだと明らかに初心者感丸出しですよね。

 

プロフィールは名前や職業だけでなく、経験や実績、書けるジャンルなどの信頼を作る場所でもあります。

 

そのため、文字数が多ければ多いほど、信頼の証とも言えるのです。

 

もちろん、無駄な内容で水増ししても意味がありませんよ!

 

箇条書きを入れて読みやすくする

 

箇条書きは、使うだけで誰でも簡単に文章を読みやすくする便利な方法です。

 

プロフィールの中で、使う場面としては「実績」や「対応可能ジャンル」があります。

 

例えば、下記の文章はどちらの方が読みやすいですか?

9割くらいの人は「右の方が分かりやすい」と思いますよね。

 

このように、同じ関係性を持つものを分かりやすく表すことで、一気に読みやすい文章に変わります。

 

数字を入れて、信頼を得る

 

実績などは数字で表しましょう。

数字は、客観的な評価のため大きな信頼を得ることが出来るからです。

 

例えば、下記の文章をご覧ください。

左の人も悪くなさそうですが、どちらの方が信頼されるかと言われたら、右の文章ですよね。

 

最初のうちは数字で示せる実績が少ないと思いますが、納品した記事が上位表示されたら、即プロフィールに書きましょう。

 

アイコンを整える

 

読まれる文章の前に、デフォルトのアイコンから変更していますか?

デフォルトのアイコンが絶対ダメだとは言いませんが、どうしても信頼に欠けます。

 

かなり実績があり、評価も高ければ採用されるかもしれませんが、最低限アイコンは用意しましょう。

 

自分の顔出しだと、さらに信頼性は高まりますが、顔出ししたくない人は安っぽくないアイコンでOKです。

 

僕のアイコンは、お金を払って「ココナラ」で描いてもらいましたよ!

 

ココナラでデザインを依頼する

Webライターがプロフィールに書くべき内容【実績なしの初心者OK】

 

プロフィールに書くべき内容はこちら

  • 名前、出身、職業
  • 経験、提供できる価値
  • 実績【0でも書けます】
  • 対応可能なジャンル
  • 稼働時間、単価【注意点あり】

 

「ありきたりじゃないか?」と思うかもしれませんが、そんな人も本当に理解できているのか確認してみましょう。

 

名前、出身、職業

 

正直、説明は不要かと思いますが、始めに自分が何者なのか名乗りましょう。

 

1つポイントを挙げるとしたら、読みやすい名前にすることです。

本名を提示できる人は本名にして、読みづらい名前の場合は名前の後ろに()でふりがなを付けたりしましょう。

 

本名ではない場合は、読み方が分からないローマ字はアウト。ひらがな・カタカナでも、長すぎると読みづらいです。

 

経験、提供できる価値

人によっては、ここが1番難しく感じるかもしれません。

 

過去や現在で経験してきた事・職業などから得たことを、どのように活用できるのか説明しましょう。

 

例えば

「私が働いていた美容エステでは、スピーディーに仕事を行っていました。」

ではなく

「美容エステで培った、お客様1人1人に寄り添い、最高の空間・体験をして頂く。というこだわりを前面的に出し、私の全力を提供いたします。」

 

このように、「今まで○○を経験してきました。だから、発注者様にこんな事が還元できる」のかを考えましょう。

 

間違っても

  • 在宅で簡単に稼ぎたい
  • 会社で働きたくないから
  • 自由に生きたいから

など、本心がそのように思っていても、相手から信頼を疑われるような事を書いてはいけません。

 

また、初心者Webライターさんが、こんな文章書いていませんか?

  • 「ライター始めたばかりの初心者ですが」
  • 「副業として働いています。」
  • 「拙い文章ですが、お願いします。」

 

初心者であることは正しい事だとしても、クラウドソーシングには専業で働く人がいます。

発注者が本気でビジネスとして取り組んでいるのに、わざわざ初心者や片手間で働く人を採用しません。

 

嘘でなければ、初心者と分かったところで、すぐにクビを切られる事はありません。

相手にとってプラスにならない事は、基本的にNGです!

 

実績【0でも書けます】

 

検索上位に入った記事があれば、最新の検索順位を掲載しておきましょう。

 

目安としては検索1ページ目(10位以内)出来れば3位以内に入れば十分な実績と言えます。

 

実績が0の人はどうすれば良いの?

 

 

実績は検索結果の他に

  • 仕事の早さ
  • やり取りが丁寧
  • 文章がスラスラ読める
  • 自分でブログを運営している

など、口コミなどの評価も初心者Webライターには強力な実績です。

 

 

対応可能なジャンル

これまでにライティング経験があるジャンルを、箇条書きで書けるだけ書きましょう。

 

なぜなら、クラウドソーシングを使ってWebライターを探す企業は、クラウドソーシング内の検索システムで発注したいジャンルを調べるからです。

 

例えば、オンライン英会話についての記事が書けるWebライターを探すときは、検索システムに「オンライン英会話」と入力し、オンライン英会話に詳しそうなWebライターを探します。

その時、プロフィール欄に「オンライン英会話」が入っていなければ、検索にヒットしません。

 

つまり、オンライン英会話の依頼が欲しければ「オンライン英会話について詳しい」など、美容エステの依頼が欲しければ「美容エステに詳しい」という記述が必要になるわけです。

 

稼働時間・単価【注意点あり】

週あたりに何時間稼働できるのか、ざっくりで良いので書いておきましょう。

 

なぜなら、発注者が週に20時間かかると見込んだ記事の制作を予定していても、頼んだ後にライターが「週に5時間程度しか働けません。」では、話になりませんよね。

 

稼働時間は長ければ長いほど良いので、自分が使える目一杯の時間を書きましょう。

 

また、稼働できない曜日なども書いてOK!

 

単価【注意点あり】

 

希望する単価を書いておきましょう。

お金の事は、発注者も気になる部分です。

 

注意点があります。

よく初心者Webライターにありがちな書き方として

  • 1文字何円でもOKです!
  • 誰よりも安くします!

たしかに、経験のない初心者が文字単価を下げて交渉するのは一つの手ですが、下げすぎには注意です。

 

文字単価が上がらないと、モチベーションも続かず、時間を消耗するだけです!

 

単価の決め方が分からない人

「文字単価は依頼内容によって応相談します。気軽にご連絡ください。」

このようにして、選ばれてから依頼者と交渉しましょう。

 

【脱初心者】Webライターのプロフィールをレベルアップさせる3つのコツ

 

レベルアップできる3つのコツがこちら

  • 発注者との視点を合わせる
  • 納品までのスピード感
  • 事業貢献できる姿勢

 

少し難しく見えるかもしれませんが、理解できる人と理解していない人では差が出てきます。

 

発注者との視点を合わせる

結論から言うと、「あなたと同じ目線で仕事に取り組みたい」と伝えましょう。

 

もちろん、そのまま言うのではなく

  • 自分が経営者だから、同じ経営者としての視点を持てる
  • 自分が主婦だから、主婦の悩みを網羅的に理解できる
  • 自分がサイトを運営しているから、悩みが的確に理解できる

など

 

発注者との視点を合わせられる、もしくは合わせられるのに伝えていない人が、クラウドソーシングにはたくさんいます。

 

そんな中で、人より目立ち希少性のある人材となるには、同じ考えを持って二人三脚で仕事に協力できる人です。

 

納品までのスピード感

どれくらいのスピード感で納品できるか明記しましょう。

 

例えば

「依頼されてから必ず○日以内に納品できます。」

「これまで対応してきた依頼は、全て○日以内に納品しています。」

など

 

人による部分ではありますが、単純に仕事が早いに越したことはないですよね。

 

早いだけが全てではない

とは言え、どうしてもスピードで勝負できない人はいますよね。

  • 家事をしなければならない
  • 子供がいる
  • 書くのに時間がかかる
  • 調べるのに時間がかかる

などなど…

 

そんな人は「一月あたり納品できる本数」に変えてみてはどうでしょうか?

月に一度か二度にまとめて納品する形を取る代わりに、○日に1回の途中報告をする事やクォリティの高さをアピールしてみましょう。

 

僕の知っているWebライターの中に、その形式で月100万円を達成した人もいます!

 

事業貢献できる姿勢

結論から言うと、発注者の意図と、その奥の悩みを汲み取りましょう。

 

発注の悩みは基本的に2つ

  • 「顕在ニーズ」
  • 「潜在ニーズ」

それぞれを簡単に説明すると

顕在ニーズ

「○○がしたい・ほしい・お願い。」

潜在ニーズ

「その結果▢▢になってほしい。」

 

顕在ニーズは誰もが分かっている事ですが、潜在ニーズは発注者が、その結果何を得られるのか?まで考えること。

 

例えば

  • 「御社の製品・サービスを広めつつ、顧客が満足に購入を検討していただくお手伝いをします。」
  • 「御社の製品・サービスのテイストに合わせて執筆しつつ、実際に○個売れるまで、サポートし続けます。」

 

ここまで深く考えているWebライターは、クラウドソーシングでは少ないですよ!

 

【毎月5桁稼ぐ】現役Webライターのプロフィール例

 

現時点(2020年11月)で、僕がランサーズで使用しているプロフィールを紹介します。

 

注意事項

僕のプロフィールに限りませんが、丸パクリはNGです。

あくまでも、参考程度でよろしくお願いいたします。

それでは、どうぞ。

 

【一緒に「Webで読まれる文章・メディア」を作ります】

自身がブロガーだからこそ【ライターとしての作業員ではなく、ブログに金のなる木を植えるパートナー】を目指します。

【プロフィール】
名前:カン
年齢:19歳
職業:大学生
関西在住
WEBライティング歴:8ヶ月
個人ブログ:kan0906.com
Twitter:@kan_blogger

個人ブログを運営する中で身に付いた「SEOのノウハウ・最後まで読まれるライティングスキル・記事公開までのスピード感」という私のこだわりを全力で提供させていただきます。

【こんなお仕事お待ちしています】
・SEO対策
・アフィリエイト
・Webライティングスキル
・美容 / ヘアケア・肌ケア等
・健康 / ウォーターサーバー・トレーニング
・マスコミ・メディア
・スポーツ
・占い

この他のジャンルにも、全力で対応させていただきます。
何なりとご相談ください。

【費用感】
新規記事:1文字1円~

【活動時間】
平日:2時間~
土日祝:5時間~
1週間に20時間以上の活動が可能です。

まずは無料でヒアリングさせてください。
「スピード提供」をモットーにしつつ、修正等も無料で迅速に対応いたします。

 

プロフィールに100%正しい正解はありません。

しかし、読まれるポイント・コツというのは存在します。

 

上記のプロフィールを参考にしつつ、日々自分なりに研究してみましょう!

 

まとめ:プロフィールを作り込んで、依頼が来るWebライターを目指そう!

今回は、Webライターがプロフィールに書くべき12の事を紹介しました。

 

  • 発注者との視点を合わせる
  • 事業貢献できる姿勢

12選紹介しましたが、上記2点を押さえておけば、あれもこれも考えるより確実なはずです。

 

プロフィールを充実させるだけで100%受注率が上がる訳ではありませんが、「提案が通らない」などの損が減りますよ!

 

審査にサクサク通る提案文の書き方については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

月5桁稼ぐWebライターの提案文テンプレート【穴埋するだけです】

Web writer
スポンサーリンク
シェアする
カンをフォローする
KanBlog

コメント

タイトルとURLをコピーしました